スワップ金利で稼ぐ|FX運用入門

FX入門

2.リスクとは

 リスクは、経済学などの学問上においては、「不確実性」を指します。
 リスクがあると言う場合、損失も利益もどちらも発生する可能性を持っているということです。

 投資を始めようという人は、リスクと言えば、元本割れのことだ、考えているわけです。
 しかし、元本割れする可能性があるから、銀行預金よりも高い金利や配当を得られるわけです。

 銀行預金よりも高い利益を得るには、元本割れの危険性を覚悟する必要があるのです。

 「絶対儲かる」とか「ノーリスクで年率30%」とか、そんな上手い話は存在しないということです。

FXのリスクは

 リスクは考えれば、もっとたくさんあるのかもしれません。
 が、一応、一般的に言われているのは次の7つです。

(1)為替リスク

 為替相場の変動によって、損益が発生するリスク。

2)金利リスク

 FXでは、スワップ金利に影響を及ぼすのは、政策金利です。各国の政策金利が上下することでスワップ金利も上下し、受払が逆転することもあります。

 また、銀行間の短期金利市場の流動性が低下すると、スワップ金利にも多大な影響がでます。

(3)流動性リスク

 流動性というのは、取引がスムーズに行われているかどうか、ということ。
 流動性が「ある」とか「高い」という時は、取引が遅滞なく活発に行われていることを指します。
 流動性が「ない」「低い」という時は、その逆で、取引が停滞していることを指します。

 流動性が高い時は良いのですが、低くなると、問題が発生します。

 決済したくてもできなくなったり、ポジションを建てたくても、建てられなくなったります。

(4)信用リスク

 FX業者の倒産リスクのことです。

(5)相対取引リスク

 FX業者は、店頭取引(OTC)業者と取引所取引業者の2種類があります。
 相対取引リスクとは、特に、店頭取引業者の方に強く関係するリスク。

 店頭取引業者で説明しましょう。

 相対取引とは、投資家とFX業者による取引だということ。
 FX業者の信用や経営状態によって、A業者とB業者で、配信レートやスワップ金利に有利不利がでるということです。
 また、市場の動向に左右されやすい業者もあれば、影響を受けにくい業者もあります。

(6)地政学リスク

 通貨ペアの国が、どの地域にあるかで、それぞれ、抱えている問題が異なります。

 紛争、テロ、戦争が心配な地域であったり、
 地震などの災害、
 政権交代、
 人権問題など。

 地域によって存在する問題が経済に与えるリスク。

(7)システムリスク

 FXは、インターネットを使った取引です。
 昔は、電話や窓口でも行っていたようですが。

 このインターネットを支えるシステムに障害が発生するリスクです。

 FX業者のサーバーダウン。通信業者のシステムエラー。投資家本人のパソコンの故障。
 そういった、さまざまなシステムエラーが発生する可能性があります。

 取引画面の操作が分からなくて、5万通貨注文するつもりが50万通貨にしてしまったりする、操作ミスもあります。

 自動売買をする人は、自分が作った取引プログラムのエラーもあります。


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  1.利益とは
  2.リスクとは
3.レバレッジとは
  4.ロスカットとは
  5.税金は
  6.FXの覚え方
  7.おすすめ本

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