スワップ金利で稼ぐ|FX運用入門

スイングトレード

6.異業者両建

 異業者両建の活用法を紹介ます。
 これは、ややリスクが高く、上手くいかないかもしれません(しかし損はしましせん)。

 例えば、1豪ドル=70円のポジションを持っています。
 相場が上昇し、1豪ドル=88円になっているとします。

 スイングトレードとしては、決済してもいいわけです。

 しかし、ここで異業者両建をします。
 これから来るであろう下落を待ちます。
 下落が始まったなあ〜、と思ったら、買いポジションを決済し利益を確定します。
 売りポジションだけ残し、さらなる下落を期待します。
 売りで儲けるスイングトレードの開始です。

 そうすれば、下落すればするだけ儲かります。

 難しいのは、下落がはじまったな〜のタイミングです。
 これが良く分からない場合は、買いポジションを決済する時、売りポジションも決済します。
 全てのポジションを決済すれば、最初に異業者両建した時と同じ利益を得られます。
 なので、損することはありません。

異業者両建とは

 外為オンラインで、1豪ドル=70円で、買いポジション10万通貨を保有しているとします。
 相場が、1豪ドル=88円になった時、売りポジション10万通貨を保有すればいいのです。
 ただし、DMM.com証券(のような売りスワップの値が低い業者)で。

 スワップ金利の受け払い額は業者によって異なります。

 外為オンライン (買い) 85円
 DMM.com証券 (売り) -70円
 (2012年7月中旬、豪ドル円スワップ金利)

 その差額15円だけスワップ金利はプラスになります。
 長期保有しても、スワップ金利分だけ損することはなく、少しづつ増えていきます。
 しかも、両建になっているため為替リスクがありません。

 これを利用して、このスワップ金利の利ザヤを稼ぐスワップ運用も有名です。
 (わたしもやってみましたが、面倒くさいのであまり好きにはなれませんでした)

 異業者両建の短所は、売りポジションを建てた時点でスプレッド分の損失が発生します。
 スプレッド1銭で100円/1万通貨の損失です。
 また、買い、売り両方のポジションを同時に決済したいときに、まったく同時ということは不可能だし、業者によってレートが多少異なります。そのため1000〜4000円/1万通貨くらい損(もしくは得する)するかもしれません。

 話をスイングトレードに戻します。

 異業者両建した時点で、為替差益による利益は確定しています。

 決済するならば、異業者両建を行うことで、チャンスが継続します。
 異業者両建した時点より、円安になれば、損したと思うかもしれませんが、それは錯覚です。
 実際には、その時点で決済していたわけで、そこで利益獲得のチャンスは終了しています。

 1豪ドル=88円で決済した場合、後は、ただ下落を待つだけです。

 売りポジションを保有することで、下落相場で儲ける可能性を得ることができます。

 これは好みの問題ですから、無理する必要はありません。
 シンプルに買いポジションを決済して終わる方が良いと感じる人もいるでしょう。

 売りポジションで儲ける可能性を得たい人は、異業者両建を検討してみてください。


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  1.スイングトレードとは
  2.実は儲かる
  3.リスク
  4.損切りしてはいけない
  5.下落したら買う
  6.異業者両建
7.決済タイミング

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